
さどの島銀河芸術祭2025 出品しています!
さどの島銀河芸術祭2025 出品しています!
会場は、元漁業組合の事務所で、漁港にあり、目の前は海です。
今回の作品は、佐渡の山からお借りした植物を展覧会期中に栽培し、再び山へ戻す。その1連の流れが作品です。
山から採取したものを、再び山へ戻す。
とどめ、とどまる
作品の名前はそんなコンセプトを表しています。
今回の作品では、雪が積もる地域ならではの面白い形をした茎の植物も見所です。
また、部屋の明るさを抑えていますが、外の景色が透けて見えるような暗室空間になっています。ですので、1日の中でいろいろな表情が楽しめる作品となっています。
照明の青は、佐渡の海を表すとともに、植物を肥大成長に切り替えることも担います。青色の光が多く届く環境下では、「周囲に高い植物がない」と植物が判断し、無理に上に伸びずに茎などを太くする肥大成長に切り替えるとされる研究もあるからです。そうした、人工的な環境での佐渡の植物を鍛錬する空間は、かつての金を鍛錬する工場とリンクする側面もあります。
この写真は暗い時間帯の雰囲気です。晴れの昼間はもっと明るくなると思います。曇りの日は、この映像の明るさくらいだと思います!
晴れの日で、暗い雰囲気が好きな場合は、外がやや暗くなった時間帯がおすすめです☆
展覧会は来年の3月まで続くので、また部屋の明るさ等の調整や、佐渡のバリエーション豊かな植物に会いに山に入ったりすることができればと思います!
宮嵜浩会場:https://maps.app.goo.gl/gNfYP2X2czgefrZcA
この建物です!
旗が立っています!
佐渡の島銀河芸術祭2025 HP https://sado-art.com/about/
会期:2025年 春/秋(コア期間)/冬(142日間)
春:4月25日(金)〜6月8日(日)(45日間)ツアー・体験
秋:9月19日(金)〜11月9日(日)(52日間)コア期間:アート展示・イベント・ツアー・体験
冬:1月23日(金)〜3月8日(日)(45日間)ツアー・体験
火・水定休※祝日除く
開催地:佐渡島内 両津エリアを中心とした複数箇所
プロデューサー:吉田 盛之(ヨシダモリト)
アドバイザー:椹木 野衣 / 宇川 直宏 / 小川 弘幸
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主催:さどの島銀河芸術祭実行委員会 / 一般社団法人 佐渡国際芸術推進機構 / 独立行政法人日本芸術文化振興会 / 文化庁
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委託:文化庁 令和7年度 日本博2.0最高峰の文化資源の磨き上げによる満足度向上事業
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助成:公益財団法人メセナ企業協議会 社会創造アーツファンド(団体ページ)
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後援:佐渡市 / 佐渡市教育委員会 / 株式会社ゴールデン佐渡 / 株式会社佐渡テレビジョン / 株式会社新潟放送 / 株式会社NST新潟総合テレビ / UX新潟テレビ21 / 株式会社 新潟日報社 / 株式会社毎日新聞社 新潟支局 / 株式会社読売新聞社 新潟支局 / 株式会社エフエムラジオ新潟
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協力:佐渡博物館 / 両津郷土博物館 / 株式会社 堂谷組 / 佐渡汽船運輸株式会社